フー・イズ・ミスティカ

それは、生の神秘をとおして、生まれた・・・・

     愛の香りを多くの人のハートに届けたい・・・・。


私の名前は、ミスティカ
幼いころ、双子の兄を亡くし・・・・「死」というものに直面。
兄は、死んでしまい、私は生きている。なぜ、神様は私から大切な人を奪ってしまったのか・・・・。生きること、そして死に対して、強い疑問を幼いころから持ち続けていました・・・・。
そしてそののち、インド、ネパール、ビルマ・・・と世界中の聖地を旅し、瞑想、ヒーリング、ボディワーク、エネルギーワークの体験を深めることになりました。そのころの私は、世界に存在するすべての癒しの体験をしたいと思っていたのです。

そして、ある師との出会いが私の運命を大きく変えることになるのです。
彼女は、世界的にも有名なヒーラーであり、世界中の人々が彼女のもとを訪れていました・・・。
そして彼女の体は、癌で侵されていたのです。

また、大切な人を失わなくてはならないのか・・・・不安と心配そして悲しみで胸がいっぱいになっていたあのときの感覚は、今でも忘れません。今、痛みに苦しみもがいている師の姿が、自分の目に映る。今、自分はこの人に何をしてあげられるのだろうか?できるならば自分がその痛みを取り去ってあげたい。できるだけ、安らぎの痛みを取り去ってあげたい・・・・。

そのときの私にできることは、優しく本当にやさしく彼女の体に触れてあげることぐらいでした・・・愛をこめて、できるだけのやわらかいタッチで、彼女の体をさすってあげたのです・・・。そして、師に「ほかに私にできることはありますか?」と聞いてみると、彼女は、微笑みながら私にアロマセラピーのワークショップに参加しなさいといったのです。

「アロマセラピー?なぜ?」そんな思いが脳裏を横切りました。なぜなら私は、すでにアロマセラピーに関する勉強はしていましたし、よりによってこんな大切なときになぜ師匠はそんなことを言うのだろうか?
頭の中は、たくさんの疑問でいっぱいになっていました。ですが、素直にそのアロマセラピーのワークショップに参加することにしたのです。そして、ある不思議なことがおきたのです。ワークショップの中で、久しぶりにアロマの香りに触れたときに、私の中の何かが刺激され開かれていくのを強く感じたのです。今まで閉ざされていた、あるいは、忘れかけられていた扉が開かれたような・・・そんな感覚が私を襲いました。その晩から私は、私ではない体験をすることになります。

自分の家にあるすべてのアロマエッセンスを、自分の前に並べ、何をするのかとおもえば、それらを自分の手が勝手に調合し始めたのです・・・・。そのときの自分は、中空の竹のように空っぽで、とても静かで、無の状態だったのを覚えています。
何かが私の体を勝手に動かしているような・・・そんな感覚です。数日間寝ずにその作業は繰り返されました。
そして、最終的には、自分の目の前に11本のオイルが姿を現していました。このオイルが何を意味するかなどを考えることもなく、私は、すぐにそれらを師のところへともって行き、プレゼントしたのです。彼女は、その私が差し出したオイルの香りを嗅ぐなり「ミスティカ、私はこれをずっと長い間待ち続けていたのよ」そう言ったのです。

そのときの私は、師がどんな意味を込めて言ったのかなど知るよしもありませんでした。
ただ、彼女が喜んでくれたことが私にとって喜びでした。
そして、Loving Touchというヒーリングタッチを彼女の体に触れることを通して、受け取ったのです。

現在私が日本に来日したときにシェアしている技法でもあります。(Loveing Touch1,2 ワークショップ)
オイルを使いながら、相手の体にやさしく、愛をこめて触れていく・・・・その人の持つ創造性を最大限に生かせるタッチでもあります。
私の師は、多くの人の愛に包まれながらこの世を去りました・・・・。
ですが、今でも私のハートの中に、彼女は存在しています。自分のハートに手を置くとき彼女を感じることができます。
彼女がこの世を去ったあと、私は、悲しんでいる暇もないくらいに忙しくなってしまいました・・・。
というのも、偉大なるヒーラーが愛したミスティカに会いたい、私のヒーリングを体験したい・・・世界中から多くの人が私のもとを訪れてきたのです。
そして、多くの国の方々からの招待も受けました。しかし、私も人間です、体はひとつしかありません・・・世界中を駆け回ることも体力的に難しいと感じていました。

そんなある日、師が言った言葉を思い出したのです。
「私は、これを待っていたのよ」愛が香りとして生み出された神秘のオイル・・・。
そうだは、師にプレゼントした11種類のオイルにメッセージを添えて、愛の香りを、多くの人に届けることができるかもしれない・・・・。

それから、11種のオイルのボトルが、愛のメッセージを添えられて誕生したのです。
それが、現在のユニオミスティ オイルです。

なぜ、11種類なのですか?とよく聞かれることがあります。
答えは、「I don’t know・・・わかりません」。
変に思われるかもしれませんが、それは、生に存在する神秘からの愛の贈り物なのです。
私たちの理解を超えた存在からの贈り物が、11だったのです。


愛を込めて
Mystica





Uniomysti Product それは生の神秘から生まれた